2011年9月25日日曜日

「未来のAKB」過去最多の33人が仮合格



AKB48の第13期生オーディション最終審査が24日、都内で行われ、全国から集まった2次審査合格者57人から過去最多の33人が仮合格した。
 AKB48劇場の戸賀崎智信支配人(37)が仮合格者の番号を読み上げると、次々に笑顔が弾け、なかには号泣する少女も。戸賀崎氏は「今回は協議にも時間がかかりました。受かった人は、正規の研究生やチーム生を目指して頑張ってください」と激励した。
 この日は書類、面接審査を経た12歳から18歳までの57人が参加。おのおのが緊張した面持ちで、まず課題曲「フライングゲット」のサビ部分を踊るダンス審査を行った。
 総合プロデューサーの秋元康氏(55)ら15人の審査員が見守る歌唱審査では、57人がAKB48の代表曲「初日」「桜の花びらたち」や岩崎良美(50)の「タッチ」、サザンオールスターズの「いとしのエリー」、尾崎豊さんの「存在」など、バラエティーに富んだ選曲で自身をアピールした。
 仮合格者は父母同伴の面接を経て、レッスンを積んだ後、それを乗り越えた合格者が研究生の仲間入りを果たし、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われる公演に出演できる。(サンケイスポーツ

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