2011年10月16日日曜日

モテキは3回くる」なんて大ウソ!? "モテキ"の本当の意味と生かし方



※この記事には、一部、映画『モテキ』のネタバレが含まれています。
 こんにちは! アイビー茜です! めっきり寒くなってきた初秋のこの頃ですが、先日話題の映画『モテキ』を観に行ってきました。久保ミツロウの大ヒットコミック『モテキ』は2010年7月にテレビ東京でドラマ化し、今年9月23日より映画が絶賛上映中であります。
 ところで、そもそも「モテ期」ってどういうものなのでしょうか? この記事では、占い師的な目線で「モテ期」というものを検証し、解説してみたいと思います(モテ期の考え方や導き方は、占術や占い師の鑑定方針によって違う場合もありますので、あらかじめご了承ください)。
■女性は若い時、男性は歳をとってからのほうがモテる!
 占いにも、俗に言う「モテ期」はあります。

 モテ期="異性の引きが異様に強くなる時期"と解釈すれば、その時期を占いで出すことができます。占星術の考え方では、金星星座は「女性としての魅力」を表し、火星星座は「男性としての魅力」を表します。
 金星星座、火星星座の細かい説明はここでは省きますが(詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください)、一般的に知られている星座とは違うものなので、自分の惑星星座を知りたい方は、占星術を使える占い師に聞くなどして調べてもらってください。
 そうすれば、自分自身の異性の引きが強くなる時期や、具体的な"モテ方"を調べることができます。
 たとえば、金星星座が射手座の女性は、何でもかんでも首を突っ込みたがりで好奇心旺盛なタイプ。人間関係が幅広く、恋愛においては積極的に出会いを求めるため、まさに映画『モテキ』の主人公のように数多くの異性からチヤホヤされます。
 一方、金星星座が牡牛座の女性は、おっとりしていて安定に重きを置く傾向がありますので、不特定多数にモテるということはあまりありません。その代わり、モテ期がおとずれたときには、自分が好きな人としっかり結ばれる可能性が高いのです。
 さらに詳しく調べれば、「何年何月何日まで、貴女はモテ期です!」ということもわかっちゃいます。
■モテ期に気づかず、完全スルー!の可能性も......
 「モテ期は一生のうちに3回くる」という話を聞いた事はありませんか?  「もう2回分使っちゃったから、あと1回のモテ期は一体いつくるのだろう......!?」とドキドキしている方もいるかも知れません。
 占い的にいうと、モテ期は3回とは限りません。3回よりずっと多い人もいれば、3回未満の人もいます。女性の場合、モテ期が来やすいのは14歳~25歳。男性の場合は、35歳~45歳の時期です。なので、モテ期の回数もこの年齢帯のときに比較的集中しやすくなります。
 「え、おれ一度もモテなかったよ?」という方は、モテ期に気づかずスルーしてしまった可能性があります。
 「モテ期というからには、むやみ勝手にモテるんじゃないの?」と思っていた方もいらっしゃるでしょうが、それは違います。いくらモテ期が来ていたって、その恩恵を受けることのできる環境、つまり自分が恋愛が可能な環境に身を置いていなければ、モテるわけがありません。
 映画『モテキ』の劇中で、主人公であるモテないセカンド童貞・藤本幸世(森山未來)は、twitterで知り合った美女・松尾みゆき(長澤まさみ)に本気で恋をしてしまい、自信の無い格好悪い自分を変えていくために「俺なんか......っていう自己否定禁止!!」と自分自身を奮い立たせます。だからこそ、モテ期の恩恵にあずかることができたのです。
 モテ期は誰にでもやってきますし、もちろん占いでその時期を出すこともできます。しかし、それを生かすも殺すも結局は自分次第、ということを忘れてはいけません。まずは占い師の元へいって自分のモテ期を調べてもらい、その時期に備えてしっかり自分を磨きましょう。そうすれば、きっと素敵な恋愛ができますよ!

0 件のコメント:

コメントを投稿